<BBS連動企画>

< SONAR 3.1 によるサンプリング周波数変換性能 >
(各画像クリックで、拡大表示)
SONAR 3.1 に  1KHz のサイン波を読み込み、それぞれ各周波数に変換した後の波形を見てみました。
( 各周波数によって、横軸のスケールが違います )
以前の SONAR 2.0 による実験 も、合わせてご覧ください。
注: サンプルWAVファイルの内、44.1KHz / 16 bit 以外のファイルは、メディアプレイヤー等では
再生できませんんで、ダウンロードして対応ソフトで再生してください。



96KHz のサイン波は、YAMAHA 01x から発振。 スペクトラム解析はefu氏作成のWaveSpectra V1.20 を使用。


『96KHz 24bit から 44.1KHz 16bit への変換』
高サンプリング周波数で作業し、最終的に互換性の高い 44KHz 16bit で出力する、というパターンです。
サイン波による実験が、実作業においてどれだけ反映できるのかわかりませんが、まあ参考程度に・・・。

縦軸(-dB) 横軸(周波数) 共に、可聴範囲内では非常に良い状態だと思います。
変換後、500Hz 以下の周波数でかなり乱れますが、-100dB以下ですので、
殆どは他のノイズに埋もれてしまい、実害は出ないだろう、、、と勝手に推測。
4KHz ・ 6KHz ・・・ に、倍音と思われる飛び出した波形がありますが、
これも -100dB以下と、良く押さえられています。

96KHz 24bit_オリジナル . wav (4.2MB)

96KHz 24bit ⇒ 44KHz 16bit . wav (1.3MB)






2004/01/11


『その他の周波数』
44_orig.wav


44_to_48.wav


44_to_96.wav


再変換 96_to_44.wav

 ↑ これは、上の 変換後の 96KHz データを 44.1KHz へ再変換したものです。

2004/01/10