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「 プラグインの使いかたが分からない・・・ - S・B 02/10-15:44No.896 」 より S・B さんからのご質問で、“プラグインに関する基本的な使い方” です。 “プラグイン” というのは、そのアプリケーションの機能を拡張するために、 後から付け加える一種の “ソフトウェア” のことです。 SONAR の場合は、オーディオ・エフェクトや MIDIエフェクト、ソフトシンセ などが これにあたります。 比較的、使用頻度の高いと思われるいくつかのプラグインを例に説明します。 「ソフトシンセの “DreamStation”を使う」 ![]() ![]() [図@] 図@は、トラック2 が オーディオトラック、トラック3 が MIDIトラックです。 オーディオトラック の “Fx”欄を右クリックし、メニューから 「DXi」 → 「DreamStation」 を 選択すると(赤線@)、ソフトシンセの「DreamStation」が起動します。(図A) そうすると、MIDIトラックの “Out”欄で、MIDIデバイスとして 「DreamStation」 が選べるよう になります。(赤線A) これで、MIDI音源としてソフトシンセの 「DreamStation」 を使う準備が整いましたので、 トラック3 のピアノロールを開き、ノートを入力していけば 「DreamStation」が発音することに なります。 「オーディオエフェクトの FX Reverb を使う」 ![]() ![]() [図B] オーディオトラック1 の “Fx”欄を右クリックし、「オーディオエフェクト」→「Cakewalk」とたどり、 FX Reverb を 選択します。(赤線@) すると、FX Reverb が起動し(図C)、このトラックのオーディオデータには、リバーブがかけられる 様になります。 プラグインは、このように簡単な操作で使うことが出来ます。 むしろ難しいのは、これらのプラグインを、思いどうりにコントロールすることですね。 リバーブやソフトシンセの各ツマミやスライダーを動かしてみて、色々試してください。 また、ソフトシンセの場合、SONAR 2.0 以降では上記の方法以外にも、“シンセラック” を使った 起動も出来ます。 SONAR のヘルプ 「DXi (DirectX Instruments)」、「シンセラック」 あたりを参照してください。 |
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