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この企画最初の話題は・・・ 「Jeff Beck 」 (かなり強引) 「 TickyClavのDemoいーっす - HIROYA 09/09-01:55 No.336 」 以下の書き込みで、 (ごく一部の方々の間で) 大盛り上がりの「ジェフ・ベック」について、書いてしまいます。 *** 興味の無い方にとっては全く面白くない話で、申し訳ありません *** 「Jeff Beck って誰?」 1960年代にイギリスのクラブシーンを賑わしたバンド 「ヤードバーズ」 の 2代目(私も二代目)ギタリストとしての活動が、メジャーデビューだと思います。 ちなみに、初代ギタリストは 「エリック・クラプトン」、3代目は 「ジミー・ペイジ」 で、 ジミー・ペイジとは、一時期同時に在籍していました。 その後、第1期・2期ジェフ・ベック・グループを結成。 1期には「ロッド・スチュアート」 2期には、後にリッチ・ブラックモアと組む、ドラマー「コージー・パウェル」が所属。 いずれも、それ以降のロックシーンには、欠くことのできないビッグネームでしょう! (ジェフ・ベックが一番マイナーかも・・・) 第2期ジェフ・ベック・グループ解散後、ジェフにとっては念願のティム・ボガート(ベース)・ カーマイン・アピス(ドラム)と共に 「BBA」 を結成するんですが、意外と早く解散。 アルバムを2枚出すごとに解散するもんで、「ミスター・2枚目」とか言われてました。 他のメンバーが、ジェフの変態性に嫌気がさして・・・という話もあります。 以後、特定のバンドを結成することは無かったと思いますが、ジャズ・ベーシスト 「スタンリー・クラーク」との活動は有名です。 「Jeff Beckのどこがスゴイの?」 とにかくスゴイんです。 当然ながら、聴く人の好みの問題なんですが、あの独特のセンスは 表現のしようがありません。 CD 買って聴いてください。 CHAR氏の初期の頃のフレーズは、ジェフベックのコピーが多かったので、 イメージ的にはそういう感じです。 ジミ・ヘンドリックスの破壊的なフレーズに、繊細さを兼ね備えたような、 ロイ・ブキャナン のバカ・テクを、英国的ハイセンスで包み込んだような、 それでいて、誰とも違う ・・・。。。 「おすすめは?」 最近の、ハウス・ダンス・テクノ (私には違いがよくわかりません)系をやってる方も、 機会があれば是非聴いてみてください。 何か “原点” 的なものが見つかるかもしれません。 ・BLOW BY BROWBBA 解散後、初のアルバム。それまでのブリティッシュ・ロック系とは打って変わって、ファンクっぽいノリの、ギター弾きまくりインスト曲オンリーです。 ・WIRED (ワイアード)強烈なリズムセクションから始まるトップの曲は当時、まるで異次元のサウンドのように思えました。 HIROYA氏は、このアルバムのジャケット写真に惚れ込んで、 白のストラトキャスターを買ったそうです。 ・YOU HAD IT COMING「あまり古いのは、どうもちょっと・・・」 という方には、おすすめ。ドラム・ループを使ったり、スクラッチをカマしたり・・・。 00年のリリースです。 調子に乗って色々書いてしまいました。 ご意見・苦情・「それはちゃうやろ!」・「なんでやねん」 等ありましたら、 BBS 連動企画「Jeff Beck」用スレ のほうへ。 |
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