<Tips>
前管理人taka氏によるTipsです。
(茶色字は、二代目の注釈)


「ピアノロールで打ち込む」

今回は、これからDTMを始めようと思っている人、SONARを買ってみようと思っている人を
ターゲットに解説してみたいと思います。
すでにSonarを使っている人も是非一度読んでみて下さい。

一般的にMIDIの打ち込みにはピアノロールが使われます。
(譜面や数値リストは、使いにく過ぎます。)
下の編集画面を見てください 。

ピアノの鍵盤の絵がありますね。
その横にある青い長方形がノート(音符)です。
音程は鍵盤の位置に対応しており、音の長さ(ゲートタイム、デュレーション)は横方向の
長さで決まります。

こちらでは、ピアノの鍵盤の絵が文字に変わっていますね。
これはドラムトラックを編集する時の画面です。
そして、文字の部分にはsnareなどのドラム音色が書かれています。
ドラム編集モードにするのは簡単で、
上の写真に1,2と赤い矢印で指し示しているところがありますね。
そこにはトラックのリストがか書かれています。
そして、編集したいトラックをクリックします。
クリックしたトラックがドラムトラックなら、自動的にドラム編集モードになります。
簡単ですね。
あとは、好きなところをマウスでクリックすれば、ノートが置かれます。
ピアノロールの開き方は直感的にすぐわかりますが、 簡単に流れを説明します。
上の写真の1が指しているのは、トラックウインドウ(メインのウインドウ)の
トラックリストです。下のは拡大した写真です。

1,2,3とトラック番号がありますね。
では、ピアノロールで編集したいトラックをCtrlを押しながらクリックしてください。
上の写真のように青くなれば選択されている証拠です。
選択しましたら、上の写真にピアノの鍵盤のアイコンがあるのですが
それを押せばピアノロールウインドウが開きます。
さらに編集したいトラックが出てきた場合、Ctrlを押しながらトラック番号の部分を
クリックして「ピアノロールウインドウを開くボタン」を押すと、
今押したトラックが追加されます。
このときピアノロールウインドウを一度閉じる必要もありませんし、
新しくピアノロールウインドウが開かれる事もありません。
これはとても便利ですね。
DTMは使い方さえ覚えてしまえば、便利な物です。
むしろ、音楽経験のない私は、音的なところでいっぱい苦労しています。
是非、DTM始めてみませんか?